Ab Initio

https://www.abinitio.com/ja/
コード不要で開発が行えるELTツールAb Initio
直感的なスプレッドシートタイプ
Ab InitioはエクセルのようなスプレッドシートタイプのETLツールなので、直感的に操作できることが特徴です。さらにデータを直接操作することでビジネスルールを開発したり、テストやデバックを行ったりすることも可能となります。
プログラミングやソフトウェア開発者のサポートを必要としたいため、現状の体制のまま導入できるはずです。
コードが不要な環境でETLツールが初めての方におすすめ
Ab Initioはコードが不要な環境を作り上げるので、ETLツールを初めて導入する企業に適しています。Ab Initioなら通常のソフトウェアのように比較的簡単に利用できます。
企業がはじめてETLツールを導入する際は、
自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。
こちらのページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。
自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。
Ab Initioの対応範囲
ファイル形式
- XML
- JSON
- Protobuf
- COBOL
- ASN.1
- EDIFACT
- SWIFT
- ISO20022
- ICD10
- HL7など
DB/ストレージ
- Snowflake
- Google BigQuery
- Azure Synapse
- RedShift
- HBase
- Hive
- Cassandra
- Mongo
- Kudu
- Oracle
- SQLServer
- Teradata
- DB2
- Sybase
- PostgreSQL
- RDS
- Aurora
- IMS
- VSAM
- Adabasなど
PaaS/SaaS
- 公式HPに記載がありませんでした。
Ab Initioの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
ETLRecreate編集チームよりAb Initioはこんな企業におすすめ
Ab Initioはコード不要のETLツールなので、初めてツールを導入したいと考えている企業、ソフトウェア開発者が不在の企業に適しています。
Ab Initioの導入事例
事例1:タイミングの良いマーケティングが可能に
大手銀行による導入の事例です。従来の方法ではマーケティングキャンペーンに1か月ほどの開発期間がかかっており、顧客ごとの最適な提案をすることの難しさについて課題を抱えていました。
しかしAb Initioを導入したことにより、マーケティングキャンペーン全体の開発がスムーズになり、さらに顧客への提案も最適化されたとのことです。
ツール開発・運用会社「Ab Initio」について
ツール開発・運用会社であるAb Initioは、アメリカ・イギリス・フランス・日本をはじめとし、世界12カ国に支社を持ちます※(2022年12月調査時点)。ETLツールの開発は、アメリカマサチューセッツ州レキシントンにある本社で行われているそうです。
Ab Initioの基本情報
本社所在地 | Ab Initio Software LLC 201 Spring Street Lexington, MA 02421 USA |
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問い合わせ電話番号 | +1 781-301-2000 |
業務内容 | 製品開発・フィールドコンサルティング・インターナルコンサルティング・アカウントマネージャ |
企業がはじめてETLツールを導入する際は、自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。TOPページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。
フルマネージドの
国産ETLツール3選
当サイト掲載のELTツールの内、国産かつフルマネージドであり、ETLを主な機能としている3つのツールをピックアップ。それぞれの特徴を紹介しています。また、各システムの導入に向いた企業規模なども記載しています。
直感的な操作、
徹底したサポート体制で、
誰でも使用できる
Reckoner
引用元:Reckoner公式HP(https://reckoner.io/)
料金 | 8万円(税込)/月~ |
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形式 | クラウド(SaaS) |
- プログラムの知識一切不要で、直感的な操作でデータ連携
- 100種以上のデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能
- スケジューリング機能やワークフロー監視機能で、データ転送処理などを自動化・高速化させられる
プロのデータエンジニアが
実務に必要なレベルの
転送機能
trocco
引用元:trocco公式HP(https://trocco.io/lp/index.html)
料金 | 11万円(税込)/月~ |
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形式 | クラウド(PaaS) |
- データエンジニアリング領域をカバーし、分析基盤構築・運用をサポート
- プロのデータエンジニアが実務に必要なレベルの転送機能を搭載
- Ruby・Python・Java・JavaScriptなどの言語で処理を記述可能
国内外に
複数拠点を持つ大手企業の
導入実績が多数
Waha! Transformer
引用元:Waha! Transformer公式HP(https://waha-transformer.com/)
料金 | 495万円(税込)/年~ |
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形式 | クラウド(PaaS) |
- 国内においてトップシェアを誇るETLツールで、その導入数は8,000社以上
- 10億件におよぶ大量のデータ処理実績があり、国内外にも拠点をもつ大企業にもマッチする
- 日本語・中国語・英語でのデータ加工処理が可能
【選定条件】
2022年6月10日時点で、「ETLツール」とGoogle検索して表示された25ツールの中から、国産かつ公式HPにフルマネージドの記載があるものの中から、メイン機能がETLである3つのツールを選出。