【25ツール紹介】企業内で活躍するETLツール一覧
このページでは、日本国内でリリースされている代表的なETLツールの特徴を簡単にまとめました。データ収集業務の効率化やマーケティング強化を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
Waha! Transformer
直感的なGUIを採用し、専門知識がなくても構築を進めやすいETLツール。データはインストールサーバのCPU数や処理の複雑さに応じてマルチスレッド実行されるため、大量データでもメモリに依存せず高速処理できる強みを持っています。
Waha! Transformerの料金プラン
- Entry版(ファイル連携):インフラ向け198万円/年~、PaaS提供495万円/年~
- Basic版(RDB連携):インフラ向け198万円/年~、PaaS提供495万円/年~
- Advanced版(クラウド連携):インフラ向け198万円/年~、PaaS提供495万円/年~
- Enterprise版(高速連携強化):インフラ向け198万円/年~、PaaS提供495万円/年~
- Personal版(個人レベルでの活用):4.4万円/月~
Waha! Transformerの
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Reckoner
ノーコード開発や30種類以上のDB・アプリとのデータ連携など、使いやすさにこだわったクラウド型ETLツールの代表作。スケジュール機能で時間指定しておけば、業務終了後にデータを自動収集しておくことも可能です。
Reckonerの料金プラン
- Startupプラン:8万円/月~
- Standardプラン:要問合せ
- Enterpriseプラン:要問合せ
trocco
国内で多く利用されているDB・アプリとのデータ連携を網羅し、データの収集・統合・格納までを一元管理で行えるデータ分析基盤総合支援ツール。エンジニア目線の運用支援機能も搭載されており、簡単設定でデータ基盤を構築できます。
troccoの料金プラン
- Lightプラン:110,000円/月~
- Standardプラン:330,000円/月~
- Enterpriseプラン:カスタム価格
Asteria Warp
EAIをベースとしながら、ETLやESB、MDM、RPAなど、システム・データ連携に関する複数の機能を搭載しているツール。ノンコーディング開発や対応するアダプターの多さ、リーズナブルな価格帯などの強みを持っています。
Asteria Warpの料金プラン
- Asteria Warp Core(基本機能):33,000円/月~
- Asteria Warp Core+(基本機能+データベース連携):66,000円/月~
- Asteria Warp Standard(通常版エディション):要問合せ
- Asteria Warp Enterprise(大規模データ連携対応プラン):要問合せ
Asteria Warp(アステリア ワープ)の
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Data Spider Cloud
データ連携EAIソフトウェア「Data Spider Servista」をベースに誕生したクラウドサービス。Salesforceとの連携にとくに強みを持っており、国内のデータ連携ツールの中でも機能性の高いツールを開発しています。
Data Spider Cloudの料金プラン
- Entryライセンス:132,000円/月~
- Basicライセンス:220,000円/月~
- Advanceライセンス:330,000円/月~
- ※別途初期費用660,000円が必要
Data Spider Cloudの
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Precisely Connect
独自の高速処理技術を持ち、世界中で愛される、アメリカ生まれのETLツール。メインフレームのデータ連携に強く、複雑なメインフレームデータにも無理なく対応できます。
Precisely Connectの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
Precisely Connectの
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メトロETLサービス
ETL開発の専門部隊による、きめ細かなサポートを受けることができるETLツールおよび周辺サービス。導入から教育までワンストップで受けられ、属人化しない運用が目指せます。
メトロETLサービスの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
b→dash
データ統合テクノロジー「Data Palette」により、直感的な操作でデータ連携〜抽出がかんたんに行えるツール。加えて、データマーケティングに必要な機能がAll in Oneとなっており、データ活用から顧客アプローチまでこれひとつで完結させられます。
b→dashの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
Qanat2.0
データベースやExcel・CSVファイルなどのデータをノンコードで簡単に連携できるシステム。クラウドに強いアダプターもたくさん用意されており、基幹システムとクラウドのデータ連携を効率的に進めてくれます。
Qanat2.0の料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
Accel-KNIGHT
業務効率化ソフトウェア「intra-mart」専用のETLツール。intra-martと併用することで、intra-martを中心としたシステム間データ連携基盤を簡単に構築することができます。
Accel-KNIGHTの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
krewData
kintoneのプラグインのひとつで、kintoneアプリ感のデータ集計や新規kintoneアプリ作成、既存アプリのデータ更新をサポートしてくれるETLツール。スケジュール実行で、決まったデータ集計業務の自動化が実現します。
krewDataの料金プラン
- スケジュール実行プラン:スケジュール3個まで132,000円/年~
- リアルタイム実行プラン:スケジュール3個まで198,000円/年~
Databeat Explore
広告レポートの自動化を支援するETLツール。広告プラットフォームのデータを自動で収集・格納する機能があり、リアルタイムでのマーケティングデータ分析を実現してくれます。
Databeat Exploreの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
Databeat Exploreの
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BusinessSPECTRE
ドイツ・SAP社の統合基幹業務システム「SAP ERP」とのデータ連携に特化したETLツール。独自のデータ構造を持つSAPデータを素早く解析・抽出するエンジンを搭載しており、データを効率的に抽出・連携してくれます。
BusinessSPECTREの料金プラン
- 1ライセンス:8,800,000円~
IBM InfoSphere DataStage
IBMのデータプラットフォーム「IBM Cloud Pak for Data」で利用できるETLツール。並列処理エンジンや各種AI機能により、大量データも迅速かつ効率的に並列処理できることを強みとしています。
IBM InfoSphere DataStageの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
IBM InfoSphere DataStageの
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Informatica PowerCenter
アメリカ・Informatica社が開発した、データ統合の汎用性が高いETLツール。グラフィカルツールを活用したデータ連携で、データの流れが視覚的に把握しやすく、部門間でのデータ共有がスムーズに進められるようになります。
Informatica PowerCenterの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
Informatica PowerCenterの
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xplenty
アメリカ・Xplenty社が開発したクラウド型ETLツール。豊富なコネクターや柔軟なカスタマイズ性能、世界基準のセキュリティ技術を持ち、中小企業から大企業までさまざまなニーズに対応できているのが強みです。
xplentyの料金プラン
- Professional:5,544,000円/年~
- Expert:7,392,000円/年~
- Enterprise:9,240,000円/年~
- Custom:要問合せ
SAP Data Services
ドイツ・SAP社が開発したETLツール。幅広いデータに対応していますが、とくにSAPアプリケーションとの相性がよく、SAPアプリ専用インターフェースを豊富に取り揃えています。
SAP Data Servicesの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
SAP Data Servicesの
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AWS Glue
Amazon Web Services(AWS)社が開発した、フルマネージドのクラウド型ETLツール。社内にインフラ設備を構築することなく、大量のデータを効率的に連携できます。また1年間の無料枠があり、じっくり試してから導入の是非を見極めることも可能です。
AWS Glueの料金プラン
- 要見積もり
Azure Data Factory
Microsoft社が開発・提供するクラウド型ETLツールで、スキルに応じて柔軟にETLフローを開発することができます。また従量課金制であり、スモールスタートしやすいのも魅力となっています。
Azure Data Factoryの料金プラン
- Azure Data Factoryの利用料金は、以下の要素に基づいて算出される従量課金制となっています。なおAzureの公式HPでは、料金計算シミュレーションを利用した見積もりを行うことが可能です。
- パイプラインのオーケストレーションと実行
- データフローの実行とデバッグ
- Data Factoryの操作数(パイプラインの作成、監視など)
Azure Data Factoryの
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Paxata
視覚的にわかりやすいGUIを採用し、現場担当者が欲しいデータを自分で用意できるETLツール。やり取りするデータはサーバで管理されるため、セキュアな環境を保ちやすくなっています。サブスクリプション型・SaaS型の2つのライセンス形態から選べます。
Paxataの料金プラン
- サブスクリプション型:要問合せ
- SaaS型:3,960,000円+初期費用220,000円~
Talend Data Fabric
豊富なコネクター・コンポーネントによって、大手プラットフォームをはじめ、さまざまなデータソースへ簡単にアクセスできるETLツール。視覚的なGUIやサポートチームによるチャットサポートなどを駆使し、専門知識がなくてもリアルタイム開発を行うことが可能です。
Talend Data Fabricの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
Talend Data Fabricの
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Stitch
無料で始められる、オープンソースのクラウド型ETLツール。無料でありながらも、定期的な脆弱性スキャンの実行やAWSでホストされたサーバ上での動作など、セキュアな環境でデータをやり取りできるのが強みです。(有償ブランあり)
Stitchの料金プラン
- 無料~(データが多い場合は有償プランも利用可能)
RapidMiner
機械学習を活用し、使えば使うほどデータ加工の精度を高められるETLツール。データ行数10,000行までなら無料で利用できるほか、有償版であればさまざまなトレーニングプログラムやサポートを受けることができます。
RapidMinerの料金プラン
- Studio Free(データ行数~10,000行):無料
- Studio Professional(データ行数~100,000行):要問合せ
- Studio Enterprise(無制限):要問合せ
Talend Open Studio
完全無料で利用できる、オープンソースのETLツール。ドラッグ&ドロップで完結するGUIを搭載しており、簡単な操作でビッグデータにも対応可能なETLプロセスを作成することが可能です。
Talend Open Studioの料金プラン
- 無料~(機能を拡張させた有償版あり)
Talend Open Studioの
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Integrate.io
14日間の無料トライアルが用意されており、ETLツールが初めての企業でも導入しやすいツールです。コーディングをせずに変換もできます。
Integrate.ioの料金プラン
- Integrate.ioの料金プランは見つかりませんでした。
boomi
boomiの本社はアメリカにありますが、コミュニティが充実しているので、ETLツールでのちょっとした質問や疑問、悩みなら気軽に相談できることが強みです。
boomiの料金プラン
- boomiの料金プランは見つかりませんでした。
SOFIT Super REALISM
SOFIT Super REALISMは注文から発注までは約3週間で、CSVデータを用意すればすぐに利用し始められます。
SOFIT Super REALISMの料金プラン
- スタンドアロン版:400万円(税不明)
- 小規模版:1,200万円(税不明)
- 中規模版:3,500万円(税不明)
- 大規模版:8,000万円(税不明)
- 巨大規模版:要相談
- ※初年度の保守料を含みます。
- ※価格は変更になることがあります。
SOFIT Super REALISMの
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DataStage
DataStageにはエクスポート・インポート機能や認証機能、アクセス権限振り分けなど多くのプロジェクト管理機能が搭載されており、チームでの開発に役立ちます。
DataStageの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
SAS
SASはアメリカに本社を置くSASという会社が開発したETLツールです。高品質なデータをクリーンな形で管理することで、データの可能性を引き出すことを目的としています。
SASの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
Ab Initio
Ab Initioはアメリカマサチューセッツ州レキシントンに本社を設置しており、コードが不要で使いやすいETLツールを提供しています。
Ab Initioの料金プラン
- 公式HPに記載がありませんでした。
使いやすさとサポートで徹底比較
国産ETLツール3選を
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- 業務改善・マーケティング強化につながるETLツール導入ガイド【One Step ETL】
- Ab Initio
- SAS
- DataStage
- SOFIT Super REALISM
- boomi
- Integrate.io
- ちょこっとデータ変換/加工
- Jaspersoft
- K3
- Magic xpi Integration Platform
- Panoply
- Trifacta
- HARBEST
- RACCOON
- Pentaho
- DataMagic
- Altova MapForce
- Domo
- Reckoner
- Waha! Transformer
- trocco
- Asteria Warp
- Data Spider Cloud
- Precisely Connect
- メトロETLサービス
- b→dash
- Qanat2.0
- Accel-KNIGHT
- krewData
- Databeat Explore
- BusinessSPECTRE
- IBM InfoSphere DataStage
- Informatica PowerCenter
- xplenty
- SAP Data Services
- AWS Glue
- Azure Data Factory
- Paxata
- Talend Data Fabric
- Stitch
- RapidMiner
- Talend Open Studio
フルマネージドの
国産ETLツール3選
当サイト掲載のELTツールの内、国産かつフルマネージドであり、ETLを主な機能としている3つのツールをピックアップ。それぞれの特徴を紹介しています。また、各システムの導入に向いた企業規模なども記載しています。
直感的な操作、
徹底したサポート体制で、
誰でも使用できる
Reckoner
引用元:Reckoner公式HP(https://reckoner.io/)
料金 | 8万円(税込)/月~ |
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形式 | クラウド(SaaS) |
- プログラムの知識一切不要で、直感的な操作でデータ連携
- 100種以上のデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能
- スケジューリング機能やワークフロー監視機能で、データ転送処理などを自動化・高速化させられる
プロのデータエンジニアが
実務に必要なレベルの
転送機能
trocco
引用元:trocco公式HP(https://trocco.io/lp/index.html)
料金 | 11万円(税込)/月~ |
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形式 | クラウド(PaaS) |
- データエンジニアリング領域をカバーし、分析基盤構築・運用をサポート
- プロのデータエンジニアが実務に必要なレベルの転送機能を搭載
- Ruby・Python・Java・JavaScriptなどの言語で処理を記述可能
国内外に
複数拠点を持つ大手企業の
導入実績が多数
Waha! Transformer
引用元:Waha! Transformer公式HP(https://waha-transformer.com/)
料金 | 495万円(税込)/年~ |
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形式 | クラウド(PaaS) |
- 国内においてトップシェアを誇るETLツールで、その導入数は8,000社以上
- 10億件におよぶ大量のデータ処理実績があり、国内外にも拠点をもつ大企業にもマッチする
- 日本語・中国語・英語でのデータ加工処理が可能
【選定条件】
2022年6月10日時点で、「ETLツール」とGoogle検索して表示された25ツールの中から、国産かつ公式HPにフルマネージドの記載があるものの中から、メイン機能がETLである3つのツールを選出。