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Qanat2.0

JBアドバンスド・テクノロジー公式
引用元HP:JBアドバンスド・テクノロジー公式
https://www.jbat.co.jp/products/data/qanat_20/index.html/

基幹システムとクラウドデータを連携
Qanat2.0

このページでは、JBアドバンスド・テクノロジーが提供するデータ連携システム、「Qanat2.0(カナート)」の特徴や導入事例などをご紹介します。

基幹システムとクラウドのデータ連携を効率化

Qanat2.0は、データベースやExcelファイル、CSVファイルなどのデータを簡単に連携させることができます。企業内外のさまざまなデータを収集・統合・変換することで企業データの有効活用を実現します。

また、クラウドに強いアダプターもたくさん用意されており、基幹システムとクラウドのデータ連携効率化もお手の物。業務時間削減に大きく貢献してくれるでしょう。

ノーコードでデータ連携・出力を実現

Qanat2.0は、ノンプログラミング操作でシステムを構築できるGUIを採用しており、直感的な操作で社内外のデータを連携させることができます。

また、整形したデータのPDF出力やメール添付、Excel帳票出力なども可能で、専門知識を持つスタッフがいなくても、業務効率化を目指せます。

スケジュール機能・ロールバック機能

Qanat2.0にはスケジュール登録機能が搭載されており、1度きり・繰り返しなど、曜日・時刻・回数などを細く設定してデータ収集業務を自動化することができます。

またQanat2.0にはロールバック機能も搭載されており、万が一エラーが発生した場合には処理巻き戻し、エラー通知などを自動的に行なってくれます。

企業がはじめてETLツールを導入する際は、
自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。
こちらのページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。
自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのETLツール3選

Qanat2.0の対応範囲

ファイル形式

DB/ストレージ

PaaS/SaaS

Qanat2.0の操作画面

引用元:https://www.jbat.co.jp/products/data/qanat_20/index.html/

Qanat2.0の料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

ETLRecreate
編集チームより
Qanat2.0は
こんな企業におすすめ

Qanat2.0は、基幹システムとクラウドのデータ連携を柔軟かつ効率的に進めてくれる情報連携システムです。ノンプログラミング開発で業務の属人化解消にも貢献してくれることから、データ収集業務まわりの働き方改革を強力に勧めていきたい企業におすすめできるツールだと言えるでしょう。

Qanat2.0の導入事例

事例1:帳簿配信サービスとの連携で請求作業を自動化

紙・フィルム・消耗材の専門商社であるO社ではITを活用した構造改革に取り組んでおり、その1つが請求業務のデジタル化です。取引先へ発行する請求書が月に数万枚にものぼり、生産性の低下を招いていました。

そこでQanat2.0を導入し、帳簿配信サービスとの連携で取引先に請求書を自動で発行・送付できる体制を構築。その結果、事務作業と郵送コストの大幅な削減を実現でき、業務繁忙期における残業もほぼゼロという成果を出しています。

事例2:製品登録プロセスのワークフロー化を実現

情報通信製造業を営むA社では、3種の製品登録プロセスにおける処理・管理が課題となっていました。これまでのメールベースでの承認だと状況把握がしづらく、さらに転記処理時の入力ミスなどによる手戻りで担当者の工数負荷が増大。また、承認内容を2つのシステムへ手入力で登録する手間もかかっていました。

Qanat2.0を導入したところ、処理のワークフロー化を叶えられ、データ参照による転記処理の減少や二重入力の廃止を実現。開発コストの大幅削減にも成功しています。

事例3:自動化で活動時間の損失を解消

取引先からメールで届くExcelの発注書を基幹システムに手入力で処理していたB社。取引先への納期回答も取引先が要求するExcelフォーマットに出力して作成しなければならず、担当する営業スタッフの活動時間の損失が課題となっていました。

そこでQanat2.0を導入したところ、取引先から受け取った発注情報を所定のフォルダーにコピーするだけで、受注処理および納期回答の自動化が可能に。課題だった活動時間の損失も解消され、営業効率アップを叶えています。

ツール開発・運用会社「JBアドバンスド・テクノロジー」について

Qanat2.0を提供するJBアドバンスド・テクノロジーは、ソフトウェア開発やITに関する先端技術研究などを行っている企業です。「ITを簡単にする」をミッションに、日本から世界にITを通したイノベーションを起こしています。

JBアドバンスド・テクノロジーの基本情報

本社所在地神奈川県川崎市幸区堀川町580 ソリッドスクエア西館20F
問い合わせ電話番号044-280-8606(代表)
業務内容ハードウェア/ソフトウェアおよび生産管理PKGの開発、製造、販売

企業がはじめてETLツールを導入する際は、自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。TOPページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのETLツール3選

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フルマネージドの
国産ETLツール3選

当サイト掲載のELTツールの内、国産かつフルマネージドであり、ETLを主な機能としている3つのツールをピックアップ。それぞれの特徴を紹介しています。また、各システムの導入に向いた企業規模なども記載しています。

一般社員向け

直感的な操作、
徹底したサポート体制で、
誰でも使用できる

Reckoner

ReckonerのHPキャプチャ

引用元:Reckoner公式HP(https://reckoner.io/)

料金 8万円(税込)/月~
形式 クラウド(SaaS)
  • プログラムの知識一切不要で、直感的な操作でデータ連携
  • 100種以上のデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能
  • スケジューリング機能やワークフロー監視機能で、データ転送処理などを自動化・高速化させられる

ETLツール
Reckonerの機能を
公式HPで確認する

ETLツール
Reckonerについて
より詳しく知る

エンジニア向け

プロのデータエンジニア
実務に必要なレベルの
転送機能

trocco

troccoのHPキャプチャ

引用元:trocco公式HP(https://trocco.io/lp/index.html)

料金 11万円(税込)/月~
形式 クラウド(PaaS)
  • データエンジニアリング領域をカバーし、分析基盤構築・運用をサポート
  • プロのデータエンジニアが実務に必要なレベルの転送機能を搭載
  • Ruby・Python・Java・JavaScriptなどの言語で処理を記述可能

ETLツール
troccoの機能を
公式HPで確認する

ETLツール
troccoについて
より詳しく知る

一般社員~エンジニア向け

国内外
複数拠点を持つ大手企業
導入実績が多数

Waha! Transformer

Waha! TransformerのHPキャプチャ

引用元:Waha! Transformer公式HP(https://waha-transformer.com/)

料金 495万円(税込)/年~
形式 クラウド(PaaS)
  • 国内においてトップシェアを誇るETLツールで、その導入数は8,000社以上
  • 10億件におよぶ大量のデータ処理実績があり、国内外にも拠点をもつ大企業にもマッチする
  • 日本語・中国語・英語でのデータ加工処理が可能

ETLツール
Waha! Transformerの
機能を公式HPで確認する

ETLツール
Waha! Transformerに
ついてより詳しく知る

【選定条件】
2022年6月10日時点で、「ETLツール」とGoogle検索して表示された25ツールの中から、国産かつ公式HPにフルマネージドの記載があるものの中から、メイン機能がETLである3つのツールを選出。