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Magic xpi Integration Platform

 Magic xpi Integration Platform公式
引用元HP:マジックソフトウェア・ジャパン株式会社公式
https://www.magicsoftware.com/ja/

ノンコーディングでシステム連携が可能な
Magic xpi Integration Platform

このページでは、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が提供するETLツール、「Magic xpi Integration Platform」の特徴や導入事例などをご紹介します。

豊富なアダプター群を用意

豊富なアダプター群を提供していることから、WEBサービスやメール、SAPなどアプリケーション固有の技術要素を習得していない場合でも、短期間でシステムの連携が可能に。また、トリガー機能の種類も豊富である点も特徴となっており、WEBサービスのコールやメール受信、SAP、Salesforceなどの変更イベントを監視し、差分の習得も可能。リアルタイムでのデータ連携を実現します。

ドラッグ&ドロップでデータ連携開発

システム連携を行う際には、「貼る」「選ぶ」「線を引く」とい3つのアクションのみで連携を実現できるため、固有のAPIや開発言語などによるコーディング作業は不要です。このことから、開発者の知識や技術レベルに左右されず、短期間で連携フローを作成することができます。

冗長性と拡張性を実現

複数のハードウェアから構成されるサーバ群により、仮想的な共有メモリ領域を確保することが可能。大量のデータを並列高速処理する技術を生かすことにより、容易にスケールアウトが可能となっています。また、万が一いずれかのサーバがダウンしても、残ったサーバにより処理を継続することができるため、止まらないサービスの提供が可能です。

企業がはじめてETLツールを導入する際は、
自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。
こちらのページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。
自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのETLツール3選

Magic xpi Integration Platformの対応範囲

ファイル形式

DB/ストレージ

PaaS/SaaS

Magic xpi Integration Platformの操作画面

引用元:https://www.magicsoftware.com/ja/integration-platform/xpi/

Magic xpi Integration Platformのサービス紹介動画

Magic xpi Integration Platformの料金プラン

※価格はデータ連携クラウドサービス「Magic xpi Cloud Gateway」の料金プランです。

ETLRecreate
編集チームより
Magic xpi Integration Platformは
こんな企業におすすめ

Magic xpi Integration Platformは、ドラッグ&ドロップによりクラウド・オンプレミス問わずデータ連携ができるプラットフォームです。システム間のデータ連携を簡単に行いたいと考えている企業にオススメのツールであるといえるでしょう。

Magic xpi Integration Platformの導入事例

事例1:Magic xpiで業務の自動化を実現

油圧サーボ弁やアクチュエータを製造している日本ムーグにおける導入事例です。同社はおよそ30年前よりMagic xpaを使用。Magic xpaのシステムで品番を登録後、テキストファイルがフォルダに出力されますが、データ連携ツール「Magic xpi」を導入することによりフォルダを常時監視。SQL Server経由でERPシステムに登録されるという流れとなっています。

以前はユーザがフォルダに資料を保存した旨を手動メールで送信していましたが、現在はMagic xpiが常時フォルダを監視することによって資料がフォルダに保存されると定型文が自動送信されるといった自動化を実現しています。

参照元:Magic xpi Integration Platform公式HP(https://www.magicsoftware.com/ja/success-story/moog/)

事例2:サービス導入までのスピードが向上

統合型マーケティングプラットフォームサービスを提供するTIS株式会社における導入事例です。同社では、統合データの構築と整備をスピーディかつ効率的に行うため、Magic xpi Integration Platformを導入。さまざまなサービス提供の基盤となる、顧客データの収集や加工を自動化・効率化するバックグラウンドのサービスとして、Magic xpiを活用しています。

このことにより、データを取り込むまでの準備期間が短く済むことによって、お客様がサービスを利用するまでの導入スピードの向上に繋がっています。

参照元:Magic xpi Integration Platform公式HP(https://www.magicsoftware.com/ja/success-story/tis/)

ツール開発・運用会社「マジックソフトウェア・ジャパン株式会社」について

ローコード開発プラットフォームとデータ連携ソリューションを手がける、マジックソフトウェア・エンタープライゼスの日本法人。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携基盤「Magic xpi」を提供しています。

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社の基本情報

本社所在地 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号新宿フロントタワー24階
問い合わせ電話番号 03-5937-3300(代表)
業務内容 アプリケーションプラットフォーム分野
データ連携ソリューション分野
プロフェッショナルサービス

企業がはじめてETLツールを導入する際は、自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。TOPページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのETLツール3選

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国産ETLツール3選

当サイト掲載のELTツールの内、国産かつフルマネージドであり、ETLを主な機能としている3つのツールをピックアップ。それぞれの特徴を紹介しています。また、各システムの導入に向いた企業規模なども記載しています。

一般社員向け

直感的な操作、
徹底したサポート体制で、
誰でも使用できる

Reckoner

ReckonerのHPキャプチャ

引用元:Reckoner公式HP(https://reckoner.io/)

料金 8万円(税込)/月~
形式 クラウド(SaaS)
  • プログラムの知識一切不要で、直感的な操作でデータ連携
  • 100種以上のデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能
  • スケジューリング機能やワークフロー監視機能で、データ転送処理などを自動化・高速化させられる

ETLツール
Reckonerの機能を
公式HPで確認する

ETLツール
Reckonerについて
より詳しく知る

エンジニア向け

プロのデータエンジニア
実務に必要なレベルの
転送機能

trocco

troccoのHPキャプチャ

引用元:trocco公式HP(https://trocco.io/lp/index.html)

料金 11万円(税込)/月~
形式 クラウド(PaaS)
  • データエンジニアリング領域をカバーし、分析基盤構築・運用をサポート
  • プロのデータエンジニアが実務に必要なレベルの転送機能を搭載
  • Ruby・Python・Java・JavaScriptなどの言語で処理を記述可能

ETLツール
troccoの機能を
公式HPで確認する

ETLツール
troccoについて
より詳しく知る

一般社員~エンジニア向け

国内外
複数拠点を持つ大手企業
導入実績が多数

Waha! Transformer

Waha! TransformerのHPキャプチャ

引用元:Waha! Transformer公式HP(https://waha-transformer.com/)

料金 495万円(税込)/年~
形式 クラウド(PaaS)
  • 国内においてトップシェアを誇るETLツールで、その導入数は8,000社以上
  • 10億件におよぶ大量のデータ処理実績があり、国内外にも拠点をもつ大企業にもマッチする
  • 日本語・中国語・英語でのデータ加工処理が可能

ETLツール
Waha! Transformerの
機能を公式HPで確認する

ETLツール
Waha! Transformerに
ついてより詳しく知る

【選定条件】
2022年6月10日時点で、「ETLツール」とGoogle検索して表示された25ツールの中から、国産かつ公式HPにフルマネージドの記載があるものの中から、メイン機能がETLである3つのツールを選出。