IBM InfoSphere DataStage

https://www.ibm.com/docs/ja/iis/9.1?topic=suite-infosphere-datastage
迅速かつ効率的な
並列処理を実現
IBM InfoSphere DataStage
このページでは、日本IBMが提供するETLツール、「IBM InfoSphere DataStage」の特徴や導入事例などをご紹介します。
IBM Cloud Pak for Dataで利用できるETLツール
IBM InfoSphere DataStageは、IBMのクラウドベースデータプラットフォーム「IBM Cloud Pak for Data」で利用できるETLツールです。クラウド・オンプレミスで導入ができ、ユーザーのニーズに合わせたデータ統合基盤を構築することができます。
並列処理エンジン搭載
IBM InfoSphere DataStageは、高機能な並列処理エンジン、およびロード・バランシング(負荷分散)機能を搭載しているのが強みのETLツールです。これにより、大量のデータでも迅速かつ効率的に並列処理を行うことができます。
各種AIサービス
IBM InfoSphere DataStageにはAI機能が搭載されており、AIを活用したデータ分析・管理が行えます。
また開発に関しても、100種類以上のコンポーネントや400以上の組み込み関数などがプリセットされたGUIツールが搭載されており、開発に関する専門知識がなくてもデータ収集業務の効率化を目指すことができます。
企業がはじめてETLツールを導入する際は、
自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。
こちらのページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。
自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。
IBM InfoSphere DataStageの対応範囲
公式HPに記載がありませんでした。
IBM InfoSphere DataStageの操作画面
引用元:https://www.ibm.com/jp-ja/products/datastage
IBM InfoSphere DataStageのサービス紹介動画
IBM InfoSphere DataStageの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
ETLRecreate
編集チームより
IBM InfoSphere DataStageは
こんな企業におすすめ
IBM InfoSphere DataStageは、IBM Cloud Pak for Data上で利用できるETLツールで、並列処理エンジンやAI機能により、大量のデータでも高速で処理してくれる強みを持っています。IBM Cloud Pak for Dataとのシナジー効果が高いことから、IBM Cloud Pak for Dataを基幹システムに採用している企業に適したETLツールだと言えるでしょう。
IBM InfoSphere DataStageの導入事例
事例1:社外サービスのデータも活用できるように
販促プロセスを手動で行っていたことから、こなせる業務数に限界があったマツモトキヨシホールディングスでは、業務効率化のためにIBM InfoSphere DataStageを導入。導入後は社内データはもちろん、社外サービスからもデータを取得できるようになり、効果の高いキャンペーンを自動化する仕組みを実現しました。
ツール開発・運用会社「日本IBM」について
IBM InfoSphere DataStageを提供する日本IBMは、アメリカ・IBM社の日本法人(孫会社)です。世界中でビジネスを展開する大手IT企業で、主にハードウェアの開発やインターネットに関する事業を行っています。
日本IBMの基本情報
本社所在地 | 東京都中央区日本橋箱崎町19-21 |
---|---|
問い合わせ電話番号 | 03-6667-1111(IBMグループ番号案内) |
業務内容 | 情報システムに関わる製品、サービスの提供 |
企業がはじめてETLツールを導入する際は、自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。TOPページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。
フルマネージドの
国産ETLツール3選
当サイト掲載のELTツールの内、国産かつフルマネージドであり、ETLを主な機能としている3つのツールをピックアップ。それぞれの特徴を紹介しています。また、各システムの導入に向いた企業規模なども記載しています。
直感的な操作、
徹底したサポート体制で、
誰でも使用できる
Reckoner
引用元:Reckoner公式HP(https://reckoner.io/)
料金 | 8万円(税込)/月~ |
---|---|
形式 | クラウド(SaaS) |
- プログラムの知識一切不要で、直感的な操作でデータ連携
- 100種以上のデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能
- スケジューリング機能やワークフロー監視機能で、データ転送処理などを自動化・高速化させられる
プロのデータエンジニアが
実務に必要なレベルの
転送機能
trocco
引用元:trocco公式HP(https://trocco.io/lp/index.html)
料金 | 11万円(税込)/月~ |
---|---|
形式 | クラウド(PaaS) |
- データエンジニアリング領域をカバーし、分析基盤構築・運用をサポート
- プロのデータエンジニアが実務に必要なレベルの転送機能を搭載
- Ruby・Python・Java・JavaScriptなどの言語で処理を記述可能
国内外に
複数拠点を持つ大手企業の
導入実績が多数
Waha! Transformer
引用元:Waha! Transformer公式HP(https://waha-transformer.com/)
料金 | 495万円(税込)/年~ |
---|---|
形式 | クラウド(PaaS) |
- 国内においてトップシェアを誇るETLツールで、その導入数は8,000社以上
- 10億件におよぶ大量のデータ処理実績があり、国内外にも拠点をもつ大企業にもマッチする
- 日本語・中国語・英語でのデータ加工処理が可能
【選定条件】
2022年6月10日時点で、「ETLツール」とGoogle検索して表示された25ツールの中から、国産かつ公式HPにフルマネージドの記載があるものの中から、メイン機能がETLである3つのツールを選出。