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Informatica PowerCenter

Informatica公式
引用元HP:Informatica公式
https://www.informatica.com/jp/products/data-integration/powercenter.html

データ統合の汎用性が高い
Informatica PowerCenter

このページでは、インフォマティカ・ジャパンが提供するETLツール、「Informatica PowerCenter(インフォマティカ パワーセンター)」の特徴や導入事例などをご紹介します。

さまざまなデータへ容易にアクセス可能

Informatica PowerCenterは、メインフレームやDB、オンプレミス・クラウドと、さまざまなデータソースへシームレスにアクセスできるという強みを持っています。接続アタプタは150種類以上と豊富で、業務に合わせてリアルタイム、バッチ、オンデマンド、CDC(変更差分抽出)の方法でデータにアクセスできることから、データ統合の汎用性が高いETLツールとなっています。

データ連携を視覚的に
把握しやすい

Informatica PowerCenterには、GUI開発や変換処理ロジックの再利用などにより、開発・運用生産性の最大化を目指しやすくなっています。

なかでも強力なのが、変換パレットによるグラフィカルツールを活用したデータ連携。コーディングが不要になるほか、データ連携が視覚的に把握しやすくなるため、部門間でのデータ共有をスムーズに進められるようになります。

データガバナンスを強化

Informatica PowerCenterは、データの監視体制にも強みを持っています。データの所在と流れを可視化することで、データの品質を保証。また、本番環境を再現した監査・検証をツール内で行えることから、データガバナンスを強化したうえで、作業効率向上につなげることも可能です。

企業がはじめてETLツールを導入する際は、
自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。
こちらのページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。
自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのETLツール3選

Informatica PowerCenterの対応範囲

ファイル形式

DB/ストレージ

PaaS/SaaS

Informatica PowerCenterの操作画面

引用元:https://www.metro.co.jp/products/information/powercenter/

Informatica PowerCenterのサービス紹介動画

Informatica PowerCenterの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

ETLRecreate
編集チームより
Informatica PowerCenter
はこんな企業におすすめ

Informatica PowerCenterは、データ統合の汎用性が高いことが強みのETLツールです。また、グラフィカルツールを活用したフロー構築により、データ連携の流れを把握しやすいことから、部門を超えて会社全体でデータの有効活用を進めていきたい企業におすすめのETLツールだと言えるでしょう。

Informatica PowerCenterの導入事例

事例1:現場行員によるデータ活用効率が向上

従来の基幹システムでは、顧客情報の整合性を保証し、包括的に管理することが難しかった滋賀銀行では、Informatica PowerCenterを導入し、社内に統合DWHを構築しました。

結果、蓄積したデータを活用する仕組みができ、経営層はもちろんのこと、現場の行員によるデータ活用効率を大幅に向上させることができました。

導入事例から見るETLツールの
活用方法を見る

ツール開発・運用会社「インフォマティカ・ジャパン」について

Informatica PowerCenterを提供するインフォマティカ・ジャパンは、クラウドデータ管理ソリューションを提供する、アメリカInformatica社の日本法人。データの力を解き放ち、データの持つ「革新的な力」と「卓越した価値」を引き出せるユーザーを支援することをミッションとしています。

インフォマティカ・ジャパンの基本情報

本社所在地東京都港区愛宕2-5-1 グリーンヒルズ森タワー 26F
問い合わせ電話番号03-6403-7600(代表)
業務内容データ統合ツール、マスターデータ統合ソリューション、メタデータ管理ソリューションなどの提供

企業がはじめてETLツールを導入する際は、自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。TOPページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのETLツール3選

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国産ETLツール3選

当サイト掲載のELTツールの内、国産かつフルマネージドであり、ETLを主な機能としている3つのツールをピックアップ。それぞれの特徴を紹介しています。また、各システムの導入に向いた企業規模なども記載しています。

一般社員向け

直感的な操作、
徹底したサポート体制で、
誰でも使用できる

Reckoner

ReckonerのHPキャプチャ

引用元:Reckoner公式HP(https://reckoner.io/)

料金 8万円(税込)/月~
形式 クラウド(SaaS)
  • プログラムの知識一切不要で、直感的な操作でデータ連携
  • 100種以上のデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能
  • スケジューリング機能やワークフロー監視機能で、データ転送処理などを自動化・高速化させられる

ETLツール
Reckonerの機能を
公式HPで確認する

ETLツール
Reckonerについて
より詳しく知る

エンジニア向け

プロのデータエンジニア
実務に必要なレベルの
転送機能

trocco

troccoのHPキャプチャ

引用元:trocco公式HP(https://trocco.io/lp/index.html)

料金 11万円(税込)/月~
形式 クラウド(PaaS)
  • データエンジニアリング領域をカバーし、分析基盤構築・運用をサポート
  • プロのデータエンジニアが実務に必要なレベルの転送機能を搭載
  • Ruby・Python・Java・JavaScriptなどの言語で処理を記述可能

ETLツール
troccoの機能を
公式HPで確認する

ETLツール
troccoについて
より詳しく知る

一般社員~エンジニア向け

国内外
複数拠点を持つ大手企業
導入実績が多数

Waha! Transformer

Waha! TransformerのHPキャプチャ

引用元:Waha! Transformer公式HP(https://waha-transformer.com/)

料金 495万円(税込)/年~
形式 クラウド(PaaS)
  • 国内においてトップシェアを誇るETLツールで、その導入数は8,000社以上
  • 10億件におよぶ大量のデータ処理実績があり、国内外にも拠点をもつ大企業にもマッチする
  • 日本語・中国語・英語でのデータ加工処理が可能

ETLツール
Waha! Transformerの
機能を公式HPで確認する

ETLツール
Waha! Transformerに
ついてより詳しく知る

【選定条件】
2022年6月10日時点で、「ETLツール」とGoogle検索して表示された25ツールの中から、国産かつ公式HPにフルマネージドの記載があるものの中から、メイン機能がETLである3つのツールを選出。