Paxata

https://www.ashisuto.co.jp/paxata/
現場で欲しいデータを自分で用意できる
Paxata
このページでは、アシストが提供する(アメリカ・Paxata社が開発)ETLツール、「Paxata(パクサタ)」の特徴や導入事例などをご紹介します。
欲しいデータを自分で用意できる
Paxataは、データを視覚的に把握できるGUIを採用しているため、現場のユーザーが欲しいデータ・情報を自分でピックアップできるようになります。
操作はノンプログラミングで行なえ、利用したいデータを表形式で表示しながら、マウスのクリック操作だけで欲しいデータが集まります。さらに、機械学習機能が搭載されており、データ加工の推奨パターンを提示してもらうことも可能です。
データのセキュリティ・ガバナンス強化に貢献
Paxataは、やり取りするデータをサーバで管理するため、セキュリティとガバナンスを強化した情報共有基盤を構築することができます。また、実行した作業はログに記録されるため、誰が・いつ・どのデータを・どのように加工したのかを把握することが可能です。
2つのライセンス形態
Paxataは、サブスクリプション型とSaaS型の、2つのライセンス形態で提供されています。
サブスクリプション型では、自社環境やクラウド上に構成されたVirtual Private Network環境で利用することができます。一方のSaaS型は、AWSを利用したクラウドサービスで、Webブラウザにアクセスできる環境さえあればすぐに利用を開始できます。
企業がはじめてETLツールを導入する際は、
自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。
こちらのページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。
自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。
Paxataの対応範囲
ファイル形式
- csv
- Fixed-width columun data
- JSON
- XML
- Apache Avro
- Microsoft Excel(xlsx,xls)
- SAS BDAT
DB/ストレージ
- Amazon Athena
- IBM DB2
- MySQL
- PostgreSQL
- SAP HANA SPS
- Vartica
PaaS/SaaS
- Google Analytics
- Salesforce
- NetSuite
- Zendesk
Paxataの操作画面
引用元:https://blog.aptitive.com/paxata-a-pastel-panacea-for-the-bedraggled-data-consumer-9ce61a0981af
Paxataのサービス紹介動画
Paxataの料金プラン
- サブスクリプション型:要問合せ
- SaaS型:3,960,000円(税込)+初期費用220,000円(税込)~
ETLRecreate
編集チームより
Paxataは
こんな企業におすすめ
Paxataは、ノンプログラミング操作で欲しいデータを自分で用意できるのが強みのETLツールです。そのため、現場でもデータ活用を推進していきたいと考えている企業におすすめできるETLツールだと言えるでしょう。なお、Paxataには2つのライセンス形態があるので、自社に適したタイプを選ぶようにしてください。
Paxataの導入事例
事例1:Paxataによるデータ活用で事業推進を加速
データ分析・活用が競争力の基盤となるHR事業において、Excelによるデータ分析・レポート作成に限界を感じていたマイナビ。そこで、データ分析ツールTableauを導入するにあたっての、データ準備ツールとしてPaxataを導入しました。
導入後は、各部門がデータの加工や準備を自ら行えるようになり、従来の業務工数削減など、生産性向上を実現しました。
事例2:データ加工をセルフサービスに
働き方改革を推進するに当たり、データ加工業務がボトルネックになっていることが判明したキユーピーでは、グループ共通のデータ基盤としてPaxataを導入しました。
Paxataでデータ加工をセルフサービスで行えるようになったことにより、データ準備にかかる工数を最大約98%削減。タイムリーな分析が行えるようになり、生産性のさらなる向上と働き方改革の両方を推進することができました。
事例3:データの部門間連携がスムーズに
Paxataの日本国内における総販売代理店であるアシストは、さまざまな製品・サービスを取り扱うパッケージ・インテグレーターです。また、各製品の教育など、ユーザーの情報活用が円滑に進むようなサポートも行っています。
ツール開発・運用会社「アシスト」について
Paxataの日本国内における総販売代理店であるアシストは、「インフラの世界をシンプルに、インフラの世界でイノベーションを」というビジョンを持つテックカンパニーです。ベンチャー企業でありながら、自社資本で会社を運営できる財政基盤を持っているのが強みです。
アシストの基本情報
本社所在地 | 東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷スクエアビル(旧:市ヶ谷東急ビル) |
---|---|
問い合わせ電話番号 | 公式HPに記載がありませんでした |
業務内容 | コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング |
企業がはじめてETLツールを導入する際は、自社にマッチした性能であることはもちろん、サポート体制にも着目して選ぶべきです。TOPページでは、さまざまなETLツールを比較し、用途別におすすめのETLツールをご紹介しています。自社に合うETLツールがなかなか見つからなくて悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてください。
フルマネージドの
国産ETLツール3選
当サイト掲載のELTツールの内、国産かつフルマネージドであり、ETLを主な機能としている3つのツールをピックアップ。それぞれの特徴を紹介しています。また、各システムの導入に向いた企業規模なども記載しています。
直感的な操作、
徹底したサポート体制で、
誰でも使用できる
Reckoner
引用元:Reckoner公式HP(https://reckoner.io/)
料金 | 8万円(税込)/月~ |
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形式 | クラウド(SaaS) |
- プログラムの知識一切不要で、直感的な操作でデータ連携
- 100種以上のデータベースやSaaSアプリケーションと接続可能
- スケジューリング機能やワークフロー監視機能で、データ転送処理などを自動化・高速化させられる
プロのデータエンジニアが
実務に必要なレベルの
転送機能
trocco
引用元:trocco公式HP(https://trocco.io/lp/index.html)
料金 | 11万円(税込)/月~ |
---|---|
形式 | クラウド(PaaS) |
- データエンジニアリング領域をカバーし、分析基盤構築・運用をサポート
- プロのデータエンジニアが実務に必要なレベルの転送機能を搭載
- Ruby・Python・Java・JavaScriptなどの言語で処理を記述可能
国内外に
複数拠点を持つ大手企業の
導入実績が多数
Waha! Transformer
引用元:Waha! Transformer公式HP(https://waha-transformer.com/)
料金 | 495万円(税込)/年~ |
---|---|
形式 | クラウド(PaaS) |
- 国内においてトップシェアを誇るETLツールで、その導入数は8,000社以上
- 10億件におよぶ大量のデータ処理実績があり、国内外にも拠点をもつ大企業にもマッチする
- 日本語・中国語・英語でのデータ加工処理が可能
【選定条件】
2022年6月10日時点で、「ETLツール」とGoogle検索して表示された25ツールの中から、国産かつ公式HPにフルマネージドの記載があるものの中から、メイン機能がETLである3つのツールを選出。